戯言繰言空言
紅炎のソレンティアのプレイ日記です。多分。 SNGのお知り合いはリンクアンリンクフリーです。
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ちょっと大丈夫か今更不安ですが、キティちゃんが送ったぬいぐるみが双子の元に届いたら……を短編……というか、ショートショートに書いてみました。
うーんと、意外とキティちゃんの家族構成は見えにくいんでしょうか?
妹っぽいような一人っ子ぽい感じですか、あの子は……甘えん坊ですからね^^
アタリと言えばアタリです。
キティちゃんはお姉ちゃん一人、弟二人、妹一人の五人姉弟です。
お姉ちゃんはシュンセツさん。モデル並の美人さんで姉御肌、と言う設定です。とっても背後好みのお姉さん。
弟一人目はキルシュくん。爽やかスポーツ少年でキティ大好きのシスコン。背後は彼が大好きです。
弟二人目は双子のクラレットくん。ツンデレ双子の片割れです。背後は彼も大好きです。
妹は双子のチナールちゃん。ツンデレ双子の片割れです。背後はツンデレ少女が大好きです。
お父さんお母さんはあんまり出てきません。お仕事(農家)が忙しいのです。
そんなこんな家族構成でしたー。
睡魔で頭が回らなくなってきたのでこの辺りで失礼します。
ショートショートはもしお暇でしたら続きからどうぞー!
うーんと、意外とキティちゃんの家族構成は見えにくいんでしょうか?
妹っぽいような一人っ子ぽい感じですか、あの子は……甘えん坊ですからね^^
アタリと言えばアタリです。
キティちゃんはお姉ちゃん一人、弟二人、妹一人の五人姉弟です。
お姉ちゃんはシュンセツさん。モデル並の美人さんで姉御肌、と言う設定です。とっても背後好みのお姉さん。
弟一人目はキルシュくん。爽やかスポーツ少年でキティ大好きのシスコン。背後は彼が大好きです。
弟二人目は双子のクラレットくん。ツンデレ双子の片割れです。背後は彼も大好きです。
妹は双子のチナールちゃん。ツンデレ双子の片割れです。背後はツンデレ少女が大好きです。
お父さんお母さんはあんまり出てきません。お仕事(農家)が忙しいのです。
そんなこんな家族構成でしたー。
睡魔で頭が回らなくなってきたのでこの辺りで失礼します。
ショートショートはもしお暇でしたら続きからどうぞー!
* * * * *
クラレットとチナールは学校から帰ってくるなり、姉であるシュンセツから可愛らしくラッピングされた箱を手渡されて目を点にした。
「なにこれ?」
「どういう風の吹き回し?」
同じ顔に同じように訝しげな表情を浮かべた双子の弟妹に、シュンセツは少しぶっきらぼうに答えた。
「あたしじゃないわよ。あんた達当てにキティから届いたの」
『キティから?』
シュンセツの答えを聞いて、双子の表情が不審のよどみから好奇心の輝きに変化する。
二人は早速自分たちの部屋に戻り、鞄を置くとすぐに箱を開きにかかった。
するすると包装を解き、箱を開くと中には青い猫の形をしたぬいぐるみが二つ。
ちらっと顔を見合わせた二人は、一つずつのぬいぐるみを取り出してみる。
「チナのとは全く同じかな?」
「みたいね。パーツも本体もそっくり同じ」
「動いたりしないのかな?」
「……そう言うのは門外不出っぽくない?」
二人が人形をひっくり返したり、持ち上げたり、色々と調べながら討論していたその時。
コンコン、と部屋のドアがノックされた。二人は同時に振り返ると、異口同音に誰何する。
『誰?』
「キルシュだよ。キティから荷物が届いたんだって?」
ひょっこり扉から顔を出したのは、双子の兄でキティの弟のキルシュだった。
双子がこっくり頷くと、キルシュは興味津々な様子で部屋に入ってくる。
「それの人形が届け物?」
「らしいね」
「ただのぬいぐるみとは思えないんだけど」
「ふぅん? 僕にはただのぬいぐるみに見えるけど……」
キルシュの問いかけに、双子は口々に答える。
どちらが答えているのか分からなくなりそうな錯覚を起こしながらキルシュがぬいぐるみを見て言った言葉に、双子はキッパリと言った。
『だって、塔の物でしょ? 絶対普通じゃないよ』
「……そうかな? そうかもね……?」
あーでもない、こーでもない、と再び人形を調べ始めた双子に、キルシュは壊すなよ、と心の中でツッコミながらそれを見守っていた。
* * * * *
後書きのようなもの
ソレンキャラ関連で書き物をしたのは久々ですね!
書き物なんだかよく判らないのはちょっと日記の方で書いたりしましたが。
背後のイメージ予想から、ツンデレ双子は人形に拒絶反応起こすんじゃないかな、と予想して書いていたのですが、意外にも知的好奇心の方を刺激されたようです。
この二人はその内ソレンティアに通いそうな雰囲気が……通いませんが(笑)
キティちゃんからの派生キャラクターズですが、姉弟さん達もみんな大好きです^^
クラレットとチナールは学校から帰ってくるなり、姉であるシュンセツから可愛らしくラッピングされた箱を手渡されて目を点にした。
「なにこれ?」
「どういう風の吹き回し?」
同じ顔に同じように訝しげな表情を浮かべた双子の弟妹に、シュンセツは少しぶっきらぼうに答えた。
「あたしじゃないわよ。あんた達当てにキティから届いたの」
『キティから?』
シュンセツの答えを聞いて、双子の表情が不審のよどみから好奇心の輝きに変化する。
二人は早速自分たちの部屋に戻り、鞄を置くとすぐに箱を開きにかかった。
するすると包装を解き、箱を開くと中には青い猫の形をしたぬいぐるみが二つ。
ちらっと顔を見合わせた二人は、一つずつのぬいぐるみを取り出してみる。
「チナのとは全く同じかな?」
「みたいね。パーツも本体もそっくり同じ」
「動いたりしないのかな?」
「……そう言うのは門外不出っぽくない?」
二人が人形をひっくり返したり、持ち上げたり、色々と調べながら討論していたその時。
コンコン、と部屋のドアがノックされた。二人は同時に振り返ると、異口同音に誰何する。
『誰?』
「キルシュだよ。キティから荷物が届いたんだって?」
ひょっこり扉から顔を出したのは、双子の兄でキティの弟のキルシュだった。
双子がこっくり頷くと、キルシュは興味津々な様子で部屋に入ってくる。
「それの人形が届け物?」
「らしいね」
「ただのぬいぐるみとは思えないんだけど」
「ふぅん? 僕にはただのぬいぐるみに見えるけど……」
キルシュの問いかけに、双子は口々に答える。
どちらが答えているのか分からなくなりそうな錯覚を起こしながらキルシュがぬいぐるみを見て言った言葉に、双子はキッパリと言った。
『だって、塔の物でしょ? 絶対普通じゃないよ』
「……そうかな? そうかもね……?」
あーでもない、こーでもない、と再び人形を調べ始めた双子に、キルシュは壊すなよ、と心の中でツッコミながらそれを見守っていた。
* * * * *
後書きのようなもの
ソレンキャラ関連で書き物をしたのは久々ですね!
書き物なんだかよく判らないのはちょっと日記の方で書いたりしましたが。
背後のイメージ予想から、ツンデレ双子は人形に拒絶反応起こすんじゃないかな、と予想して書いていたのですが、意外にも知的好奇心の方を刺激されたようです。
この二人はその内ソレンティアに通いそうな雰囲気が……通いませんが(笑)
キティちゃんからの派生キャラクターズですが、姉弟さん達もみんな大好きです^^
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プロフィール
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本名 音々
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女性
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読書、ネット
自己紹介:
読み方は「ほんな ねおん」。ソレンティアでは尻尾ユラユラ黒猫と、ハデ髪白衣の殺人鬼、GCでは満月なシスコン兄と=ユーマ遣いの夢魔の後ろにいる人。脳天気でいつも無駄にニコニコしてますが、偶に吐き出す毒は猛毒との評価を頂いておりますご注意下さい^^ 生息地は関東地方。好物は紅茶と想像(妄想)とコメントです(笑) 基本的にボケ属性です。
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